スーパーなどでも手軽に手に入る、私達の生活に馴染み深いりんご。
離乳食初期から与えることが出来る便利食材です。
赤ちゃんにとっては少し甘みが強めなため、初期はすりおろした果汁を水で薄めて与えましょう。
食物繊維が多く、赤ちゃんの喉に詰まってしまう心配がありますので、中期以降も柔らかくなるまで加熱しましょう。
ここでは我が家の調理方法をご紹介します!
※アレルギーを引き起こす可能性がありますので、最初にあげるときは、病院が開いている平日の午前中などに1さじからはじめて、食後しばらく赤ちゃんの様子を注意深く観察しましょう。
材料
■りんご 適量
■水 適量
作り方
1.りんごの皮をむいて、芯・ヘタ・種を取り除きます。
![離乳食中期のりんご](http://ii-place.com/wp-content/uploads/baby-food-apple9-1-700x481.jpg)
2.包丁やフードプロセッサーで粗みじん切りにします。
(大きさは、離乳食の進み具合や赤ちゃんの食べやすさに応じて調整してください。)
![刻んだりんご](http://ii-place.com/wp-content/uploads/baby-food-apple8-scaled-e1659705844457-700x481.jpg)
3.耐熱容器に入れて水を少々加えます。
ふんわりとラップをして、電子レンジで600Wで約3分ほど加熱します。
(食材の量やお子様の離乳食の進み具合などによって、更に加熱する等して固さを調整してください。離乳食中期の目安は、下で潰せる豆腐ほどの固さです!)
![離乳食中期のりんご](http://ii-place.com/wp-content/uploads/baby-food-apple3-1-scaled-e1657720237697-700x485.jpg)
4.粗熱をとってから赤ちゃんに与えましょう。
![離乳食中期のりんご](http://ii-place.com/wp-content/uploads/baby-food-apple4-1-scaled-e1657720315202-700x503.jpg)
※残った分は冷凍保存がオススメです!
![離乳食中期のりんご](http://ii-place.com/wp-content/uploads/baby-food-apple2-1-scaled-e1657720368806-700x491.jpg)
ポイント
■加熱時間は食材の量によって異なります。様子を見ながら時間を調節してください。
■お子様に合わせて食材の大きさ・柔らかさを調節してください。
離乳食中期の目安は、下で潰せる豆腐ほどの固さです。
離乳食中期のその他のメニュー
りんご以外の離乳食中期のメニューは、こちらをチェックしてください★
冷蔵保存:当日中に食べきって下さい。
冷凍保存:1週間以内に食べきって下さい。
■期間の記載はあくまで目安です。味・匂いなど、少しでもおかしいと感じた場合は廃棄して下さい。
■いずれも食べる前に電子レンジなどで加熱して下さい。
食材は、特定のアレルギー体質を持つ赤ちゃんの場合、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
初めて食べさせる際は注意が必要ですので、もしアレルギー反応が出た場合にすぐに医療機関を受診できるよう、平日の午前中などの時間帯に与えましょう。
また、ひとさじからスタートさせて、身体に変化がないか慎重に観察をするようにしましょう。