【簡単!】離乳食後期 ブリ《写真で分かりやすく》

離乳食後期のブリ 離乳食

ブリは、たんぱく質、ビタミンB1・B2、赤ちゃんの脳の発達に関わるDHA・EPAなどの栄養素を含んだ栄養面に優れた魚!
ただ、脂質が多いため、与えるのは離乳食後期以降にしましょう!

ブリは鮮度が落ちると「ヒスタミン」という食中毒を引き起こす成分が生成されている可能性があります。必ず鮮度の良いものを選びましょう。
また初めて食べさせる際はひとさじからスタートさせ、体調に変化がないか慎重に観察をするようにしましょう。

刺身用の切り身は、少量で骨や皮もなく離乳食に使いやすいですよ!

ここでは我が家の調理方法をご紹介します!

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材料

◆ブリ   適量

作り方

1.適当な大きさに切ります。気付いた骨は取り除きましょう。

離乳食後期のブリ

2.茹でます。表面の色が変わった後も、中までしっかり火を通しましょう。

離乳食後期のブリ

3.水気を切って、月齢にあわせた大きさにほぐし、細かい骨が残っていないか確認して完成です!
  加熱したブリは赤ちゃんによってはパサパサして食べづらい事がありますので、その場合は水溶き片栗粉でとろみをつけてあげてください。

離乳食後期のブリ
離乳食後期のブリ

我が家では、軽く出汁で味付けしてご飯に混ぜて与えることが多いです!

ポイント

■加熱したブリは赤ちゃんによってはパサパサして食べづらい事がありますので、その場合は水溶き片栗粉でとろみをつけてあげてください。
■加熱時間は食材の量によって異なります。様子を見ながら時間を調節してください。
■お子様に合わせて食材の大きさ・やわらかさを調節してください。
 離乳食後期の目安は、歯茎で潰せるバナナほどの固さです。

保存について

 
冷蔵保存:当日中に食べきって下さい。
冷凍保存:1週間以内に食べきって下さい。

■期間の記載はあくまで目安です。味・匂いなど、少しでもおかしいと感じた場合は廃棄して下さい。
■いずれも食べる前に電子レンジなどで加熱して下さい。

アレルギーについて

 
食材は、特定のアレルギー体質を持つ赤ちゃんの場合、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。

初めて食べさせる際は注意が必要ですので、もしアレルギー反応が出た場合にすぐに医療機関を受診できるよう、平日の午前中などの時間帯に与えましょう。
また、ひとさじからスタートさせて、身体に変化がないか慎重に観察をするようにしましょう。