モロヘイヤは、栄養価が非常に高く「野菜の王様」と呼ばれています。
離乳食の葉物野菜といえばほうれん草や小松菜などをイメージしがちですが、モロヘイヤはほうれん草よりも柔らかく、特徴的なぬめりがとろみづけにも最適で、実は離乳食期において非常に使い勝手がいい食材なんです!
ただアクがありますので、忘れずにアク抜きをするようにしましょう。
あまり知られていませんが、モロヘイヤの種や茎には毒があります。
家庭菜園で育てたモロヘイヤを赤ちゃんに与えるときは注意しましょう。
ここでは我が家の調理方法をご紹介します!
材料
◆モロヘイヤ 適量
作り方
1.よく洗って、葉っぱだけちぎり取ります。虫がついていないかよく確認しましょう!
2.耐熱容器に入れ、葉っぱがつかるまで水を加えます。ふんわりラップして600wで3分ほど加熱してください。
(食材の量やお子様の離乳食の進み具合などによって、更に加熱する等して固さを調整してください。
離乳食後期の目安は、歯茎で潰せるバナナほどの固さです!)
3.水にさらしてアクを抜き、ぎゅーっと絞って水気を切ります。
4.5~8mm程度の大きさに刻んで完成です!
(大きさは、離乳食の進み具合や赤ちゃんの食べやすさに応じて調整してください。)
※残った分は冷凍保存がオススメです!
ポイント
■加熱後は忘れずにアク抜きをしましょう!
■加熱時間は食材の量によって異なります。様子を見ながら時間を調節してください。
■お子様に合わせて食材の大きさ・やわらかさを調節してください。
離乳食後期の目安は、歯茎で潰せるバナナほどの固さです。