離乳食後期～完了期になると、食べられる食材もだいぶ増えてきます。
そんな時おすすめなのが、炊飯器での調理！
冷蔵庫にある食材を使って簡単に離乳食が作れ、火を使わないので赤ちゃんのお世話をしながらでも安心して調理することができます。
油がたくさん使われて味の濃いイメージの麻婆茄子ですが、炊飯器で調理すれば、油を使わずに赤ちゃん向けの優しい味わいに仕上がります！
野菜とお肉を同時に摂れるので、栄養面でも一石二鳥！
とろみをつければスプーン練習にもピッタリです。
ここでは我が家の調理方法をご紹介します！
材料
◆茄子 中サイズ３本
◆豚ひき肉 １５０ｇ
◆ベビー用和風だし 小さじ１と１／２
◆味噌 小さじ１と１／２
◆（必要に応じて）片栗粉 適量
作り方
１．茄子を小さく刻み、水を張った炊飯器の中に入れてアク抜きをします。
(食材の大きさは、離乳食後期では７ｍｍ程度、完了期では１ｃｍ程度が目安ですが、離乳食の進み具合に応じて大きさを調整してください。)
(１歳以降は茄子の皮も食べられるようになりますが、赤ちゃんが食べにくそうな場合は剥いてあげましょう。)
2．アク抜きが終わったら水を捨て、ひき肉を加えます。
３．味噌・だし・水を加えたら、炊飯器の早炊きモードで加熱します。
４．加熱が終わったら、よくかき混ぜて完成です！
赤ちゃんの離乳食の進み具合に応じて、水溶き片栗粉でとろみをつけてあげましょう。
優しい味わいながらも、茄子にしっかりと味がしみ込んでいます！
そのまま与えるだけでなく、ご飯にのせたり、うどんに混ぜ込むのもオススメです。
残った分は冷凍保存も可能です！
ポイント
■アク抜きを忘れずに！
■加熱時間は食材の量によって異なります。様子を見ながら時間を調節してください。
■お子様に合わせて食材の大きさ・やわらかさを調節してください。
おすすめの手づかみ食べメニュー
麻婆茄子以外にも、おすすめのメニューが沢山あります！
是非こちらもチェックしてください。
・離乳食中期
・離乳食後期
・離乳食完了期
・手づかみ食べ
・スプーン練習
・レンジで簡単調理
・炊飯器で簡単調理
冷蔵保存：当日中に食べきって下さい。
冷凍保存：1週間以内に食べきって下さい。
■期間の記載はあくまで目安です。味・匂いなど、少しでもおかしいと感じた場合は廃棄して下さい。
■いずれも食べる前に電子レンジなどで加熱して下さい。
食材は、特定のアレルギー体質を持つ赤ちゃんの場合、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。
初めて食べさせる際は注意が必要ですので、もしアレルギー反応が出た場合にすぐに医療機関を受診できるよう、平日の午前中などの時間帯に与えましょう。
また、ひとさじからスタートさせて、身体に変化がないか慎重に観察をするようにしましょう。
