鶏ひき肉は、スープや煮物に入れたりおやきの具材にしたりと、様々なメニューに活用できる使い勝手がいい食材です。
脂質が多いため、離乳食中期以降、鶏ささみに慣れてきたら与えましょう。
鶏肉はアレルギーを引き起こしやすい食材ですので、病院が開いている平日の午前中に1さじから与え、赤ちゃんの様子に変化がないか注意深く観察するようにしましょう。
ここでは我が家の調理方法をご紹介します!
材料
◆鶏ひき肉 適量
作り方
1.鍋に水を入れて、鶏ひき肉を入れてほぐします。
(水の状態でひき肉を入れることで、パラパラにすることが出来ます。)
ひき肉がパラパラにほぐれたら、お肉の色が変わるまで3分ほど茹でます。
2.途中、アクが出てきたら取りましょう。
3.ザルに移して水気をきります。
粗熱を取って完成です!
(ひき肉は油抜きをするとパサパサした食感になります。赤ちゃんによっては食べづらい事がありますので、その場合は水溶き片栗粉でとろみをつけてあげてください!)
※残った分は冷凍保存がオススメです。
(冷凍保存する際は、必ずとろみをつける前に!とろみをつけた後に冷凍すると、解凍時にとろみが取れてしまいます。)
ポイント
■水の状態でひき肉を入れることで、ダマにならずにパラパラにすることが出来ます。
■ひき肉は油抜きをするとパサパサした食感になります。赤ちゃんによっては食べづらい事がありますので、その場合は水溶き片栗粉でとろみをつけてあげてください。
■加熱時間は食材の量によって異なります。様子を見ながら時間を調節してください。
■お子様に合わせて食材の大きさ・やわらかさを調節してください。
離乳食中期の目安は、舌で潰せる豆腐ほどの固さです。