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出産時36歳の高齢出産。 初産。
そんな私が、無痛分娩で元気な男の子を出産するまでの記録です。
コロナ禍での出産、覚悟はしていましたが…
思っていたのと違う！想像の斜め上過ぎました！
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私は里帰り出産だったため、妊娠33週から実家に戻っていました。
旦那は2週に1度のペースで週末に会いに来てくれていました。
(私の実家までは電車で片道1時間20分程の距離。)
土曜日の夕方にやって来て、日曜日のお昼過ぎに帰っていきます。
そんな、旦那が帰った後の日曜日の昼下がり。
出産予定日11日前のことです。
13：05
食後のお茶を飲もうとキッチンに向かう途中、お股からパシャンと水が出た感覚が。
生理中にドバっと経血が出た時と似たような、でも生理みたいにドロッと出たというよりもサラサラした感覚でした。
「これは…！」と思いトイレに行くと、つけていたナプキンに、透明だけど少し茶色がかった液体と、鮮血が付いていました。
え、おしるし？！😲
いや、でも水がパシャンと出た感覚があったから、もしかして破水！？
おしるしをネットで調べると、茶色いこともあれば鮮血のように真っ赤な場合もあり様々で、粘り気があるのが特徴とのこと。
茶色いけど粘り気はないな…。サラサラしてるし、やっぱり破水？
今度は破水を調べると、羊水特有の生臭いにおいがするとのこと。
いや、羊水のにおい嗅いだ事ないから特有のにおいとか分からんし😡!!!
とりあえずクンクン嗅いでみるも、生臭いようなそうでもないような…。
わ、分からない…😨
まとめると以下の違いがあるようで。
※どれも個人差があります!!!!
◆おしるし◆
・色は薄い赤から鮮血や茶褐色まで様々。
・たいていはおりもののようなどろっとした粘液と一緒に出てくることが多い。
・量は下着に少量つく程度から生理時のような量まで様々。気付かない人もいる。
◆破水◆
・羊水特有の生臭いようなにおい(ただしあまりにおわない人もいて個人差が激しい)
・破水の色はたいてい無色透明、でも黄色味を帯びていたり、血液が混じった薄いピンク色をしていることも
・力を入れても止めることができない
・一度に大量に出たり、チョロチョロと少しずつ流れ出ることも。
どっちも当てはまってるぅぅぅー😱😱！！
産院からもらった書類には、
・おしるしなら出産が近づいていて近日中に破水や陣痛がくるかもしれないので準備をしておくように
・破水なら感染症の心配があるのですぐに連絡して来院するように
と書いてありました。
様子を見た方がいいのか連絡するべきなのか…😖
と、なんやかんや調べている間も少量の出血が続いていて、ナプキンには鮮血が付いていました。
出血が止まらないって、もしやおしるしでも破水でもなく、赤ちゃんに何か異変が？！
もう分かんない！電話する！！
13:20
自己判断は諦めて産院に電話しました。
すると、恐らくおしるしだと思われるけれど、破水の可能性もあるので、一度病院に来るようにとのことでした。
調べて破水じゃなければ帰宅になると。
予定日より11日も前の急展開。
私の母は私を出産予定日より1週間以上経ってから産んだと言っていたので、何となく私も出産予定日を過ぎて産むのかなーなんて呑気に考えていました。
なので、まだ心の準備は全く出来ていませんでした。
(考えてみれば、この1週間ほど前から酷い下痢のような謎の腹痛に何度か襲われ、トイレに行くも何も出ないということが結構あったので、今思えば絶対に前駆陣痛だったなーと ˊᵕˋ 😉
まぁ、行ってもきっと帰ってくることになるんだろうなーなんて思いつつ、入院の時に着ると決めていたワンピース(退院時にも着れるように前開きのワンピースで入院すると決めていました！)に着替え、ギリギリ数日前に用意し終わっていた陣痛バックと入院バックを持ち、母の運転で産院へ向かいました。
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