緑黄色野菜の代表ともいえるほうれん草は、離乳食初期から与えることが出来ます。
鉄分や葉酸を豊富に含んでいるので、赤ちゃんの栄養を補ってくれる離乳食にピッタリな食材。
茎の部分は加熱しても赤ちゃんの舌ではすり潰しにくいので、後期以降に与えるのがオススメです。
アクがありますので、忘れずにアク抜きをするようにしましょう!
ここでは我が家の調理方法をご紹介します!
材料
◆ほうれん草 適量
作り方
1.ほうれん草をよく洗い、葉と茎に分けます。
2.鍋でお湯を沸かし、葉の部分だけ入れて柔らかくなるまで1分半ほど茹でます。
レンジで加熱する場合は、水で洗ったほうれん草をラップで包み、600Wで約2分加熱して下さい。
(食材の量やお子様の離乳食の進み具合などによって、更に加熱する等して固さを調整してください。)
3.水にさらしてアクを抜いたら、ギュッと絞って水気をきります。
4.包丁やフードプロセッサーでみじん切りにして完成です!
(大きさは、離乳食の進み具合や赤ちゃんの食べやすさに応じて調整してください。)
※残った分は冷凍保存がオススメです!
ポイント
■舌ですり潰しにくい茎部分は後期以降に与えるのがオススメです。
■アクがあると苦味で赤ちゃんが嫌がりますので、忘れずにアク抜きをしましょう。
■加熱時間は食材の量によって異なります。様子を見ながら時間を調節してください。
■お子様に合わせて食材の大きさ・やわらかさを調節してください。
離乳食中期の目安は、舌で潰せる豆腐ほどの固さです。