赤ちゃんは離乳食が進むと鉄分不足になりやすいといわれています。
豚肉は、タンパク質やビタミンB群が豊富なだけでなく、赤ちゃんが不足しがちな鉄分も摂取することが出来る、心強い食材です。
豚ひき肉は脂が多いので、まず鶏ひき肉を試してから挑戦しましょう。
【簡単!】離乳食中期 鶏ひき肉《写真で分かりやすく》
離乳食中期のひき肉。簡単調理が可能です!我が家の調理方法を写真付きで詳しくお伝えします。
赤ちゃんは脂質の消化がまだ未熟です。
初めは脂肪の少ない赤身肉のひき肉を使いましょう。
ここでは我が家の調理方法をご紹介します!
材料
◆豚ひき肉 適量
作り方
1.鍋に水を入れ、そこに豚ひき肉を入れてほぐします。
(水の状態でひき肉を入れることで、パラパラにすることが出来ます。)
ひき肉がパラパラにほぐれたら、お肉の色が変わるまで3分ほど茹でます。
2.途中、アクが出てきたら取りましょう!
3.ザルに移して水気をきります。
粗熱を取って完成です!
(ひき肉は油抜きをするとパサパサした食感になります。赤ちゃんによっては食べづらい事がありますので、その場合は水溶き片栗粉でとろみをつけてあげてください!)
※残った分は冷凍保存がオススメです!
(冷凍保存する際は、必ずとろみをつける前に!解凍時にとろみが取れてしまいます。)
ポイント
■ひき肉は空気に触れる面積が多いので劣化が早いです。購入したら早めに調理しましょう。
■加熱時間は食材の量によって異なります。様子を見ながら時間を調節してください。
■お子様に合わせて食材の大きさ・やわらかさを調節してください。
離乳食後期の目安は、歯茎で潰せるバナナほどの固さです!