たんぱく質もビタミンも両方含んでいる枝豆は、栄養面でとても頼りになる存在。
ただ、離乳食で使う場合は下ごしらえに注意が必要です!
冷凍枝豆は便利ですが、多くが塩ゆでされています。そのままでは赤ちゃんの体に負担となりますので、必ず塩抜きをしましょう。しっかり茹でる事で、柔らかくしつつ塩を抜くこともできます。
普段大人が食べる際は意識していないかと思いますが、枝豆は薄皮で覆われています。薄皮は赤ちゃんの喉に引っかかりやすいので、必ず1つずつ剥いてあげましょう。レンジで加熱すると簡単に剥けますよ。
また枝豆はつるつるしているので、そのままでは赤ちゃんが誤嚥を起こす可能性があります。やわらかく加熱して月齢にあった大きさに刻んで与えましょう。
ここでは我が家の調理方法をご紹介します!
材料
◆冷凍むき枝豆 1袋
(塩味がついているので、薄皮を剥いた後に茹でて、塩抜きをします!)
作り方
1.冷凍枝豆を、パッケージの規定時間通り(もしくは600w2分程度)レンジで加熱して、解凍します。
2.2本の指でつまむようにして薄皮を剥きます。
(レンジで加熱することで簡単に薄皮を剥くことが出来ます!)
3.たっぷりのお湯で柔らかくなるまでしっかり茹でます。
(茹でることで、柔らかくしつつ塩抜きも同時に行うことが出来ます。)
4.月齢にあった大きさに刻んで完成です!
牛乳&コンソメと混ぜて枝豆スープにしたり、ご飯と混ぜたり。
玉子焼きの具にするのもオススメです!
多めに作って冷凍保存しておくと便利です。
ポイント
■加熱時間は食材の量によって異なります。様子を見ながら時間を調節してください。
■お子様に合わせて食材の大きさ・やわらかさを調節してください。
離乳食後期の目安は、歯茎で潰せるバナナほどの固さです。
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