赤ちゃんがいるご家庭では、毎日何度もオムツ替えが発生します。
ただ、捨てるものがオムツという特性上、普段使っているゴミ箱に捨てているとどうしても匂いが出てしまいます。
そこで必要になるのがおむつ専用のゴミ箱。
ひとえにおむつ用ゴミ箱といっても、匂い漏れに強いものからオシャレな見た目のものまで様々。
沢山の種類があります。
その中でも断トツで私がオススメしたいのが、ubbiのおむつペール!
匂い漏れがないのはもちろん、使い勝手のよさ、ランニングコスト、見た目、全てが申し分のない性能なんです。
心から買って良かったと思った、絶対にオススメしたい商品です!!
ただ、性能が素晴らしいだけあって、ゴミ箱にしてはちょっとお値段がお高め。
そこで、買おうか迷っていらっしゃる方のために、実際に使った感想を詳しくお伝えします!
私がおむつ用ゴミ箱を選ぶ際に気にしたポイント
匂い漏れ
これが1番気にしたポイントでした!
うんちやオシッコを沢山吸収したオムツはどうしても匂いが出てしまいます。
なので、とにかく匂いを防げるものを探しました。
調べると、フタを閉めている時に匂わない製品でも、頻繁に行うおむつ替えでフタを開け閉めする度に盛大に匂いが漏れがちだと分かりました。
そこで、フタしていて匂いが漏れないことは大前提として、開け閉めの際の匂い漏れも最低限に抑えることが出来るものを探しました。
(従って大きな蓋をガバっと開けるバケツタイプのゴミ箱は候補から外しました)
容量
新生児の頃は1日に10回以上オムツ替えをすると聞いていたので、容量が大きいものがいいと思っていました。
なぜなら、私はかなりのめんどくさがり。笑
中のゴミ袋を頻繁に入れ替えるのは面倒なので、入れ替えの頻度を抑えられる大容量タイプがいいと思っていました。
専用カートリッジの必要有無
個人差が大きいものの長いと3歳頃までおむつを使用すると聞いていたので、専用カートリッジや専用のゴミ袋しか使えないものは、ゴミ箱自体の価格は安くても長期的に見るとかなりの出費になると思い、市販のゴミ袋をセット出来るものを探しました。
見た目
我が家の場合はリビングに赤ちゃんスペースを設置する予定でしたので、出来ればインテリアに馴染むようなデザインのものを探しました。
ubbiおむつペールに決めた理由
それはズバリ、上記で挙げたポイントのほぼ全てをクリアしていたからです!
妊娠中、かなりの時間をかけてSNSやインターネットで条件に合うものを探したのですが、機能面は良くても見た目が明らかにゴミ箱だったり、見た目がオシャレだけど容量が少なかったりと、中々全ての条件に合うものはありませんでした…。
そして臨月になってやっと出会ったのがこのubbiおむつペール!
値段が少しお高めなので迷いましたが、時間をかけて調べたからこそ、ここまで思い描いていた通りの商品は他には無い!!と思い、思い切って購入。
これが大正解でした!
ubbiオムツペールのおすすめポイント
全く匂い漏れしない
上の画像のように、フタの内側にぐるりとゴムパッキンが付いています。
フタを閉じればこのゴムパッキンが臭い漏れをしっかり防いでくれます。
臭いうんちをどんなに沢山入れても、外に匂いが漏れてきたことは1度もありません!
市販のゴミ袋が使える
専用フィルター・専用カートリッジ・専用袋などは一切必要ありません!
市販のゴミ袋をただセットするだけ!
なんだったらスーパーのレジ袋もセット可能です。
ただせっかくの大容量さを活かすには、そこそこの大きさのゴミ袋の方が交換の手間が省けるかと思います。
(我が家では30Lのゴミ袋を使用しています。)
おむつ用ゴミ箱とは長い付き合いになるので、専用カートリッジや専用の袋が必要なものだと長期的にかなりの出費になりますが、その点このubbiおむつペールは市販のゴミ袋が使えるので、ランニングコストを抑えることが出来ます!
ゴミ袋のセットが簡単
ゴミ袋のセットはたったこれだけ!
とても簡単です!
それでいて、おむつをどんどん入れてもゴミ袋が中で外れてしまうなんて事もありません。
また取り外しも簡単で、フタを開けてホルダーからゴミ袋を取り出すだけ!
ゴミ箱に匂い移りしない
プラスチック製のゴミ箱だとオムツの匂いが移ってしまいがち。
一度匂いが移ってしまうと、拭き掃除をしてもなかなか取れません。
ところがこのubbiのおむつペールはスチールで出来ているので、匂い移りの心配がありません!
我が家は今のところ全く匂い移りなく使用出来ています。
捨てる時はスライド式のフタをずらすだけ!
オムツ替えは座ってすることが多いかと思います。
その場合、足でペダルを踏んでフタを開けるタイプのものは不向きです。
その点このubbiおむつペールのフタは、座りながらでも開けやすいスライド式!
またフタには取っ手が付いているので片手でも簡単に開けることが出来ます!
なお、縦にスリムなデザインで高さがありますので、もちろん立ったまま捨てる事も可能!
様々なシチュエーションに対応します。
またこのスライド開閉式のフタが、ガバっとフタを開けるバケツタイプのゴミ箱と違い、開け閉めの際の空気の流れを最小限にしてくれるので、フタを開けた時に匂いが漏れるのを抑えてくれます!
縦に長いシルエットで場所を取らない
これは買ってからありがたみに気付いたのですが、スリムなので大容量なのに省スペースで済むんです!
これがとても助かりました!
スリムなデザインのおかげで、限られた広さのリビングでも赤ちゃんスペースを広く取ることが出来ました!
チャイルドロック付き
フタに、写真のようなチャイルドロックボタンが付いています。
赤ちゃんは歩き出すと様々なものに手を出しますので、ゴミ箱がぐちゃぐちゃにされてしまうなんて事なんて日常茶飯事です。
しかし、このチャイルドロックをかけておけば安心!
このロックをしておけば赤ちゃんがフタを開閉することを防いでくれます。
ロックの仕方も簡単!
ボタンの出っ張りをクルッと回すだけです!
インテリアに馴染むオシャレな見た目
見た目は、知らないとおむつペールだと分からない程オシャレです。
丸みを帯びたさりげないデザインで、リビングに置いていても浮きません。
我が家はリビングに赤ちゃんスペースがありますので、このオムツペールもリビングに置いてあるのですが、全く景観を損ねません。
また色々なカラーがありますので、お部屋やパパ・ママの好みに合わせて選ぶことが可能です。
我が家は純白な赤ちゃんのイメージからホワイトを選んで使っていますが、白い壁に馴染んで、大きなサイズに比べて控えめな存在感が気に入っています。
大容量
ubbiのおむつペールには、新生児用で58個、年長者用で23個の使用済みおむつが入るそうです。
※オシッコ・うんちの量やたたみ方によって入る数量は変わります
ここまで大容量なおむつペールはなかなかないのではないでしょうか。
私は面倒くさがりなので、袋の入れ替え頻度が少ないのが本当に助かっています!
また、おむつペールの容量が小さいとゴミ袋の取り換え頻度が増え、地域のゴミの日までおむつが入ったゴミ袋を部屋の中に置いておく羽目になり、結局匂いが気になるなんてことも。
その点このubbiおむつペールなら大容量ですのでそんな心配もいりません。
ubbiオムツペールの気になる点
値段がお高め
性能がいいだけあって値段は安くはありません。
ですが、おむつゴミ箱は赤ちゃんのおむつが取れるまで毎日使い続けるものですので、性能は絶対に妥協しない事をオススメします!
その点、このubbiおむつペールは機能面は折り紙付き、しかもインテリアに溶け込むオシャレな見た目ですので、赤ちゃんがおむつを卒業した後も普段使いのゴミ箱として使っていけます。
また匂い漏れを防ぐ性能を活かし、キッチンに置いて生ゴミ用ゴミ箱にするのもオススメ。
スリムで高さのある形状ですので、キッチンで立ったまま使えます。
赤ちゃんが成長した後も汎用的に使えるのはとても便利です。
何より、専用のカートリッジ等は一切不要、市販のゴミ袋を使えますので、長い目でみたら節約になります!
高さがあるので底を掃除しずらい
スリムなデザインな為、ゴミ箱の内側の底を拭こうとすると、手をかなり突っ込まないと届きませんでした。
ですがゴミ袋を装着して使用するのでそもそも滅多な事では汚れません。
ですので底を掃除する頻度はそこまでないので、素晴らしい性能と比較したら些細なことかと思います。
まとめ
ubbiおむつペールは、私が実際に使った育児用品の中でも特に「買ってよかった!」と思ったものです。
機能性、見た目、ランニングコスト、全てにおいて満足度の高い製品!
友人にオススメのおむつゴミ箱を聞かれたら間違いなくこれを挙げます!
おむつ用ゴミ箱は、赤ちゃんのおむつが取れるまで毎日使い続けます。
長く使うものなので、「安物買いの銭失い」にはならないよう、妥協しないで質の良いものを選ぶことをオススメします!
これから赤ちゃんを迎えるご家庭も、既におむつ用ゴミ箱を使用しているけれど匂い漏れや見た目が気になっているご家庭も、このubbiおむつペールで快適な子育てライフを過ごしましょう!