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出産時36歳の高齢出産。 初産。
そんな私が、無痛分娩で元気な男の子を出産するまでの記録です。
コロナ禍での出産、覚悟はしていましたが…
思っていたのと違う!想像の斜め上過ぎました!
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前回はこちら⇩
22:30
いきなり手術室のような部屋に通され、驚く私。
そしてまた日中と同様にお股をグリグリをされ、お腹の痛みとのダブルパンチ😂!
もはやどっちの痛みかも分からず、とにかく
「痛いー!」
と言い続けていました。
すると、なんと子宮口が4cm開いてるとのこと。
さっきより開いてるー😲!!
またNSTで張りの様子を見るのかと思いきや、グリグリした助産師さんにラミネートされた紙を渡されました。
「痛みの限界を10とすると、今どれくらい?」
とのこと。
紙には、普通の表情から苦しんでいる表情まで10個の顔が描かれていて、それぞれに数字が割り振られていました。
数字が大きくなるにつれ苦しそうな表情になっています。
「めっちゃ痛いので8か9か10ですー😭!!」
と言うと、
「10を、もう倒れるぐらい、意識を失っちゃうぐらい限界な痛みだとしたらどれ?」
と再度聞かれました。
えー難しい!!
てか痛過ぎてもうよく分からないー-😭😭😭!!!!
「8か9ですー!!!!!」
「じゃあもう無痛しようかー」
「え😲!!!??」
「先生呼んできてー」
周りの助産師さん達が廊下に出て麻酔処置をしてくれる先生を呼びに行きました。
マジか!!!!
あんなにもう帰されたくないと言っていたはずなのに、いざ入院となるとビビる私。
いきなりもう麻酔😱?!
あの背中に針を刺してチューブを入れるやつ?!
心の準備できてないーー😱😱😱!!!
そんな間もお腹は引き続き激痛です。
「痛いー痛いー」とうめく私の周りで、助産師さん達がバタバタと準備を始めていました。
その中のおひとりが
「荷物はこれだけですか?」
と私の陣痛バックを指さして聞いてくれました。
「あ、あともう1つバック(入院バック)があって、下に待機してる母が持ってるんです」
「じゃあ受け取って先に部屋に運んでおきますね」
と仰って部屋から出ていきました。
(受け取っていただいた入院バッグは、この後私が移動する陣痛室に先に運んでくれていました。)
着ていたワンピースを脱いで、病院のパジャマ(前開きのガウンタイプのもの)に着替えます。
するとベテランっぽい助産師さんが
「点滴するよー」
と言って私の右手を手に取り血管を探し始めました。
ただ私、血管が細い体質でどの看護師さんも手こずるようで、一度で成功した事はほとんどなく…毎回失敗されるんです。
なので注射が大の苦手で。。。
ベテランさんっぽいから大丈夫かなーと思いきや、
「ダメだ壁に当たって返ってきちゃうわー」
と失敗。
痛い……
陣痛の方が痛いのでいつもよりは我慢出来るけれど、でも痛い……
もう一度試みるもなかなか血が採れないようで、
「血管細いわー」
と言いながら針をグリグリ。
「痛い痛い痛い!!!!」
針グリグリはやめてー😭!!
「ごめんねー痛いよねーごめんねー」
と言われまた違う場所で挑戦されたのですが、腕の側面の血管を取ろうとしていて激痛!
痛いー😭😭😭!!!!!
耐えるも、また失敗のようで…。
同じ人に3回失敗されるのは初です。。
2回まではよくあったのですが。。。
「ごめんねー多分結構内出血になっちゃうわー」
と言われました。
そんな事を言われるのも初めてです。
どんだけ針グリグリしたのよ…😭
するとベテランさんがついに「駄目だわ、〇〇ちゃん呼んできて」と周りの人に指示。
え、〇〇ちゃんって誰?!
ブラックジャック的な注射の達人?!
そしてやって来た、一人の若い助産師さん。
私の腕を取って肘あたりをチラッと見るなり、即座に消毒。
そして、
「チクッとしますよー」
何と1発で成功しました!
初めからこの人がやってーーーー!!!!😂😂😂
お腹は引き続きめちゃ痛いのですが、この点滴のくだりで私のメンタルはだいぶやられました。。
続く ⇩⇩