【コロナ禍の出産が斜め上だった話】初産!高齢出産! 無痛分娩レポ⑭

無痛分娩レポ⑭ 無痛分娩レポ

 

ご訪問いただきありがとうございます(*^^*)

出産時36歳の高齢出産。 初産。
そんな私が、無痛分娩で元気な男の子を出産するまでの記録です。

コロナ禍での出産、覚悟はしていましたが…
思っていたのと違う!想像の斜め上過ぎました!

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前回はこちら⇩

【コロナ禍の出産が斜め上だった話】初産!高齢出産! 無痛分娩レポ⑬
前回はこちら⇩06:00陣痛の度に、下腹部は前からキューと、お尻は後ろからぬめーっと押されてる感覚がします!!イトウさんがやって来て、「見てみるねー」と内診。そして突然言いました。「いきんでみようかー」え、...


06:45

痛みがなかなか取れません!
早く麻酔効いてくれー😭

すると今までよりも早いタイミングでイトウさんがやって来ました。
「陣痛が遠のいてきちゃったので、麻酔が効いて痛みが取れたら促進剤打ちましょうって先生が言ってます」

え‼️ついに😱!!

無痛分娩はお産が進むのに時間がかかりがちだとは知っていたので、打つ可能性はあるなとは思っていたのですが、いざとなると少し怖くなってしまいました。

不安になって
「気持ち悪くなりますかー」
と聞いたら
「大丈夫ですよー」
との事。

ここまで一緒に頑張ってきたイトウさんの言うことなら信じます😫!

それにしても、まさか陣痛が遠のいているなんて思いもしませんでした。
麻酔が効いているとはいえ、麻酔が切れかかった時はちゃんと痛みもあったので、てっきり順調に陣痛がきているものと思い込んでいました。

てかこんなに痛いのに、それでも陣痛遠のいてるってどういう事😱?!
つら過ぎるー😱😱😱‼️


先ほど追加した麻酔が少しずつ効いてきて、痛みが7から6ぐらいになってきました。
早く効いてくれー😭



07:00

イトウさんがやってきて、再度いきみます!
何回かいきむと、「そろそろ分娩室行こうかー」と言って、何やら準備を始めました。

え‼️もう😲?!
いやむしろ遅いのか?!

分からないけど!ついに!


てか、もうすぐ産まれるってこと?!
いよいよー!!

緊張するーーー😣😣!!

落ち着けw

足の感覚がないため、また2人がかりで車椅子に乗せてもらい、ついに分娩室へ。

ここで産むのかー!ドキドキー!

機械がたくさんあり、部屋の真ん中に大きな分娩台が置かれています。
新しい病院なだけあって、臨月まで通っていた大学病院の設備よりだいぶ新しく、とてもキレイでした。

2人がかりで分娩台に寝かせてもらいます。
ベッドの両サイドには取っ手がついていました。
これよくドラマや漫画で見る、いきむ時に掴むやつー😲!

その取っ手を握り、足置きに足を乗せてもらい、お股をガバっ。
さぁ準備万端です!

つつつついにー!

点滴やら何やらの準備が終わると、私を運ぶのを手伝ってくれた助産師さんは部屋から出ていき、イトウさんと2人きりになりました。

「じゃあまたいきむよー」

えっ、2人きりなの😲💦?!
思わず驚きました。

勝手に産む時はもっと人がいるものだと思っていたのですが、広い分娩室にイトウさんと私だけ。
陣痛室では基本1人で横になっていたばかりだったし、分娩室でもイトウさんと2人だけだなんて、付き添いのない出産って想像の何倍も寂しいんだなーと実感しました😭

陣痛促進剤がいつ投与されたのか自分では気付かなかったのですが、産まれるまでずっと点滴していたので、どこかのタイミングで点滴で投与したんだと思います!!
自分の感覚的には全然気付きませんでした。

陣痛がくる度にいとうさんの掛け声と共にいきみます。

いきむと気持ち悪くなるので、吐き気と戦いながらのいきみです。
いきむ度に赤ちゃんの頭が出てきてるとのこと!

わぁー😲✨!赤ちゃんー😆❤️!

なぜか
「髪の毛生えてますかー?!」
と聞く私。笑
この時なぜか赤ちゃんに髪の毛が生えてるか無性に気になったんです!😂

すると
「生えてますよ」
とのこと!

赤ちゃんー😭❤️

何度かいきむと気持ち悪くて今にも吐きそうになり、イトウさんに伝えるとしばし休むことに。
仰向けがキツいので横向きになりました。

部屋は暖かいのに、体は何故かとても寒かったです。
恐らく熱がまだ高かったんだと思います。
思わず体がガタガタと震えます。

しばらく休んで、またいきみます。

少しずつ赤ちゃんが降りてきてるとのこと。
嬉しいー😆✨‼️

またまた水分を摂るように言われるのですが、相変わらず喉はカラカラなのに飲むと気持ち悪くなってしまうため飲めず。
そう伝えると、点滴で水分を体に入れてくれることになりました。

そんな方法あったんかーい😭!

ずっと無理やり飲んでいたので、こんな方法があるなら早くやって欲しかったです!笑

そしていきむ。いきむ。いきむ。
何度かいきんで、またしばし休憩。

麻酔の副反応なんだと思いますが、この時はもういきむ度に酷い吐き気に襲われ、苦しくてたまりませんでした。
でも少し休憩するとすぐ吐き気が治まるので、いきみと休憩を何度も繰り返しました。

休憩すると回復するので嬉しいのですが、同時に分娩がなかなか進まないことに不安も感じました。



続く ⇩⇩

【コロナ禍の出産が斜め上だった話】初産!高齢出産! 無痛分娩レポ⑮
前回はこちら⇩08:00とにかく吐き気がひどくて、分娩台の上で結構な時間横になって体を休めていました。イトウさんも部屋からいなくなり1人でいると、隣の部屋から、恐らく無痛ではなく普通分娩のママの大きな叫び声...