大切な我が子を預ける保育園、実際に見学することで初めて園の雰囲気や園児の様子を知ることが出来ますので、見学は必ずしておきたいもの。
そんな大事な保育園見学ですが、どんな服装で行けばいいのか?迷う方も多いのではないでしょうか。
心配性な私は非常に悩みました!
ネットサーフィンを繰り返し、「かしこまった服装でなくてOK」というのは理解したものの、考えすぎたあまりに「かしこまってない服って何!?」と迷走。
そしてその結果、見事一人だけ浮く状況に…。笑
そこで、私と同じように保育園見学にどのような服で行けばいいのか迷っている方のために、失敗談から学んだポイントをお伝えします。
『保育園見学』こんな服装で行って失敗しました
悩みに悩んだ結果、心配性な私は『カジュアル過ぎて失礼になるくらいならビシッと決める!』という結論に達しました。
そして、ジャケット・ブラウス・スカートという、コサージュでも付けたらまるで「入園式ですか?」なんて言われそうな、きれいめコーデで挑みました。
ところが…
当日、他の保護者の皆さまはこのような服装でいらしていました!
・ブラウス ジーパン
・ブラウス ジャンパースカート
・トレーナー ジーパン
・ブラウス スカート
・カットソー チノパン etc…
上記のとおり、皆さん友人と会ったり買い物に出かけるような普段の格好という感じ。
ジャケットなどのフォーマルな服装の方はいませんでした。
そんな中で一人浮く、入園式状態の私…。笑
そして私の入園式コードは、ただ浮くだけでなく、色々と困ったことにも繋がりました。
- 用意された椅子が、普段こども達が使っているこども用の小さなものだったので、スカートで座ると下着が見えそうに…
- 園庭を歩く際、ヒールで園庭の土がボコボコにならないよう気を配って歩くことに…
以上の私の失敗談から、こんな服装で行けばOK! & こんな服装は避けるべき!というポイントをお伝えします。
『保育園見学』保護者の服装のポイント
①最低限のマナーを守った清潔感のある服装
フォーマルである必要はなく、友人と会ったり買い物に出かけるような普段の格好で問題ありません!
ただ、必要最低限のマナーは守りましょう!
タンクトップ1枚や、過度に短いミニスカート、胸元がぱっくり空いた服などは不適切。
また、ジャージやスウェットなど、過度にくだけた服装は『絶対NG!見学不可!』という事ではありませんが、避けた方が無難だと思います。
これから通うことになるかもしれない園の先生方に、だらしない印象を持たれてしまうのは避けましょう。
②動きやすい服装で
子どもと一緒に見学をする場合、抱っこしたり、説明を受ける時に子どもを膝の上に乗せることもあるので、チノパンなどの動きやすい服装がオススメです!
子ども抜きの場合も、子ども用の小さな椅子や床に座って説明を受けることがありますので、短いスカートは避けた方がいいと思います。
③必ずストッキングや靴下を
玄関先で説明を受けるだけの場合を除き、基本的には靴を脱いで園内の見学をしますので、必ずストッキングや靴下を履いて行きましょう!
スリッパを持って行ってスリッパに履き替えるとしても、マナーとして素足は避けるべきだと思います。
④ヒールは避ける
園庭がある保育園では、園庭に出て見学をすることがあります。
実際私も園庭を歩かせてもらい、子ども達が育てている野菜や遊具を見せてもらいました。
その際、ヒールでは転ぶ可能性もありますし、何より子供達が元気に走り回る園庭がヒールでボコボコ…なんてことを避けるため、ヒールは避けましょう!
⑤スニーカーで問題なし!
普段着でいいとはいえ、スニーカー行ってもいいの?と悩む方も多いのではないでしょうか。
私もかなり悩みました!
結論として、スニーカーで行って問題ありません!
実際、多くの見学者さんがスニーカーでした。
動きやすく脱ぎ履きもしやすいので、むしろオススメです!
⑥アクセサリーには注意
落としてしまうと乳幼児が誤飲をする可能性があり危険ですので、ピアスやイヤリングを着けていくのは控えましょう!
また、園によっては在園児と触れ合う可能性もありますので、引っ張られてしまう可能性のあるネックレスも避けた方がいいと思います。
まとめ
以上、実際に保育園見学に行って分かった、見学時の服装のポイントでした!
友人と会ったり買い物に出かけるような普段の服装で問題ありませんが、社会人として必要最低限のマナーは守りましょう。
子ども用の小さな椅子や床に座って説明を受けることがありますので、短いスカートなどは避け動きやすい恰好で。
落とすと誤飲を招く可能性があるので、ピアス・イヤリングなどのアクセサリーは控えましょう。
必ずストッキングや靴下を履き、ヒールのある靴は避けましょう。
動きやすく脱ぎ履きしやすいスニーカーがおすすめ!